参考文献はございますが、以下の解説はノア星月のオリジナルです。無断転記を固くお断りいたします。
 
タロットカードの起源については諸説あり、正確な歴史はよくわかっておりません。しかし非常に古い時代から占術に使用されてきたものであり、主にユダヤに伝わるカバラという教義から発祥しているという説と、エジプト発祥説が有力です。現代人に比べればとてつもなくスピリチュアルな存在に対して敏感だった古代の人々は、カードに限らず様々な占術によって生きる指針を得て来ました。タロットカードの原型は非常に古い時代ですが、近代において一般に広まったのは14世紀から15世紀で、ヨーロッパを中心とした地域です。日本ではさらに遅く、昭和に入ってからで、特に30年代後半から40代にかけて広まりました。私ノア星月が初めてタロットカードを手にしたのは12才の時でしたが、それは昭和58年。タロットカード、タロット占いというものをまだ知らない人の方が多い時代です。占いグッズ売り場では、このタロットカードの解説が詳しく書かれ、初めて見た人に店員さんが一生懸命説明しておりました。